HAP3

お蔭様で今日は仕事がはかどりました。
自分より前に並んでた350人ほどの君達のおかげでな！（怒）
仕事しつつも、なんかむなしかった。

昼飯時に、なんとなくむなしい気分を晴らしたかったので、８年ほど前に住んでいた町までわざわざ足をのばしてきた。川崎だから近いけども。
そしたらお気に入りだったラーメン屋が潰れててがっかり。これ食べに来たようなものなのに。
今日は無駄足を踏む日だったようです。

その後、昔住んでたアパートへ。
だが、結構駅から遠かったのと、入り組んだ住宅街の中にあったんで、途中で道が分からなくなって迷う。
８年もたつと覚えてないもんだね。８年前なんて、まだまゆゆとか赤ちゃんだもの。
で、散々迷って歩きまくり、もう諦めようかなと思ったとき、見覚えのある歩道橋を発見。そしたらその歩道橋からアパートまでの道のりが瞬時に脳裏に浮かんだ。
記憶って何かをトリガーに繋がっていくっていうけど、まさにそんな感じで、その瞬間は鳥肌が立った。歩道橋のことなんかすっかり忘れてたのに。
ちょっと嬉しい瞬間でした。
まぁあっちゃんのウェディングドレスみて鳥肌立ててるはずの時間だったのにとかそういうことはさておき。

やっと見つけたアパートは改装されてきれいになっていた。アパートの名前も洋風に変わっていた。
でも、僕が使っていた物干し竿がまだかかっていた。
色とか錆びの具合とか、これも見た瞬間に急に思い出した。
なんとなく嬉しかった。