夏の思い出その2
南葛シューターズ
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冒険王CUP 1stステージ 決勝大会進出迄
すかいらーくグループCUP 予選グループB 2位
すかいらーくグループCUP 予選グループC 3位
すかいらーくグループCUP 決勝大会 初戦敗退
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強くもなく、弱くもなく、そこそこ。
そういった印象がすっかり定着してしまった感のある南葛であるが、この夏もその印象どおりの結果となった。
だが、このチームは、今のスフィアの中では欠かせないチームとなっている。ファンの人気、というか、好感度がもっとも高いチームのひとつであると思われるからだ。1番好きなチームではなくても、2番目3番目に好きなチーム、あるいは優勝して欲しいチームという印象をもっているファンが多いように感じる。
それはこのチームのもつ雰囲気に起因するものなのだろう。
全員所属事務所はバラバラだし、かつてはあったヤングジャンプという名目もあってないようなものだったので、何かの『利潤』のために集まったチームという印象が薄い。
ただフットサルが好きだから、チームが好きだからという理由で集まっているという印象が強いのだ。そしてそういう雰囲気を現メンバーは実際にかもし出している。
今年の夏の甲子園では、特待生をもたない公立高校の佐賀北が人気を集めた。それと多少かぶるところもあるように思える。
(※特待生がいないかと言うと、智絵ちゃんはそうじゃないのかと言う向きもあるかもしれないが、彼女の場合はありごんが怪我の時にヘルプとして入っただけだったと思うし、その後、それをそのまま冷たくさようならとしていたらまた違ってたように思う。まぁ、彼女がそれほどすごく上手じゃないってのも幸運だったのだが)
今年の夏も結果はでなかった。でも、それでも見ていて楽しいチームだった。横山が公式戦初ゴールを挙げたシーンなどはとても印象的だった。ただゴール前で突っ立ってたところにボールを当てられただけなのだが(笑)、それでも嬉しくて泣き始めるとか、見ているこちらとしては面白くてたまらなかった。
あと印象的だったのが決勝大会でのファンタとの初戦。
0-0の後半、吉川が蹴ったキックインのボールが、おそらくはファンタの選手に当たってからゴールに入った。
当たっていたならルール的には得点になる。おそらく当たっていただろう。だが、審判は当たっていないと判断しノーゴールとなった。けれど南葛の選手は、軽くアピールしただけで、ほとんど抗議はしなかった。まぁいいやという感じですぐに切り替えていた。
これは個人的な考えになるのかもしれないが、キックインを偶然ゴール目的で直接狙うのを見るのは好きじゃない。さらにそれが相手に少し当たったとかいって必死に審判にアピールするのを見るのはもっと好きじゃない。金を払って見にきている多くの客前でやっているのだ。そんな偶然ゴールじゃなくて、もっとちゃんとしたゴールを狙って欲しい。
以前松原がコーナーキックを強めに蹴ってそれが相手のオウンゴールになって得点したときも、松原はにこりともしていなかった。そういう理想の高さが少し嬉しかった。
さらにいえばゴレイロからのパントキック相手ゴール前一発狙いも好きじゃない。
南葛はそれを今まで頑なにやらなかった。やっぱり南葛はすばらしい。わかっているチームだ。
そう思っていたのだが、残念ながらそれは単にありごんが出来ないだけだったようだ。決勝大会で、つめてくる相手から逃げるために何回かやっていたのだが、空振りしそうなくらいにありごんはパントキックが下手くそだった。まぁ・・・結果オーライ・・・
南葛が優勝して、高橋監督が南葛シューターズ物語を描いてくれる日はいつになることだろう。現状、そんな日が来るのは奇跡であるようにも思える。けれど、漫画の主人公となれるだけのものをもったチームには、着実に近づいているように思えた。
南葛シューターズ
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冒険王CUP 1stステージ 決勝大会進出迄
すかいらーくグループCUP 予選グループB 2位
すかいらーくグループCUP 予選グループC 3位
すかいらーくグループCUP 決勝大会 初戦敗退
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強くもなく、弱くもなく、そこそこ。
そういった印象がすっかり定着してしまった感のある南葛であるが、この夏もその印象どおりの結果となった。
だが、このチームは、今のスフィアの中では欠かせないチームとなっている。ファンの人気、というか、好感度がもっとも高いチームのひとつであると思われるからだ。1番好きなチームではなくても、2番目3番目に好きなチーム、あるいは優勝して欲しいチームという印象をもっているファンが多いように感じる。
それはこのチームのもつ雰囲気に起因するものなのだろう。
全員所属事務所はバラバラだし、かつてはあったヤングジャンプという名目もあってないようなものだったので、何かの『利潤』のために集まったチームという印象が薄い。
ただフットサルが好きだから、チームが好きだからという理由で集まっているという印象が強いのだ。そしてそういう雰囲気を現メンバーは実際にかもし出している。
今年の夏の甲子園では、特待生をもたない公立高校の佐賀北が人気を集めた。それと多少かぶるところもあるように思える。
(※特待生がいないかと言うと、智絵ちゃんはそうじゃないのかと言う向きもあるかもしれないが、彼女の場合はありごんが怪我の時にヘルプとして入っただけだったと思うし、その後、それをそのまま冷たくさようならとしていたらまた違ってたように思う。まぁ、彼女がそれほどすごく上手じゃないってのも幸運だったのだが)
今年の夏も結果はでなかった。でも、それでも見ていて楽しいチームだった。横山が公式戦初ゴールを挙げたシーンなどはとても印象的だった。ただゴール前で突っ立ってたところにボールを当てられただけなのだが(笑)、それでも嬉しくて泣き始めるとか、見ているこちらとしては面白くてたまらなかった。
あと印象的だったのが決勝大会でのファンタとの初戦。
0-0の後半、吉川が蹴ったキックインのボールが、おそらくはファンタの選手に当たってからゴールに入った。
当たっていたならルール的には得点になる。おそらく当たっていただろう。だが、審判は当たっていないと判断しノーゴールとなった。けれど南葛の選手は、軽くアピールしただけで、ほとんど抗議はしなかった。まぁいいやという感じですぐに切り替えていた。
これは個人的な考えになるのかもしれないが、キックインを偶然ゴール目的で直接狙うのを見るのは好きじゃない。さらにそれが相手に少し当たったとかいって必死に審判にアピールするのを見るのはもっと好きじゃない。金を払って見にきている多くの客前でやっているのだ。そんな偶然ゴールじゃなくて、もっとちゃんとしたゴールを狙って欲しい。
以前松原がコーナーキックを強めに蹴ってそれが相手のオウンゴールになって得点したときも、松原はにこりともしていなかった。そういう理想の高さが少し嬉しかった。
さらにいえばゴレイロからのパントキック相手ゴール前一発狙いも好きじゃない。
南葛はそれを今まで頑なにやらなかった。やっぱり南葛はすばらしい。わかっているチームだ。
そう思っていたのだが、残念ながらそれは単にありごんが出来ないだけだったようだ。決勝大会で、つめてくる相手から逃げるために何回かやっていたのだが、空振りしそうなくらいにありごんはパントキックが下手くそだった。まぁ・・・結果オーライ・・・
南葛が優勝して、高橋監督が南葛シューターズ物語を描いてくれる日はいつになることだろう。現状、そんな日が来るのは奇跡であるようにも思える。けれど、漫画の主人公となれるだけのものをもったチームには、着実に近づいているように思えた。
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コメント
本当に勝ちたいのなら。
あのゴレイラでは100年経っても無理でしょう。
posted by みかん☆S@太鼓隊末端 at 2007/09/02 02:49 [ コメントを修正する ]
徐々に上手くはなっていますがね。
あと、吉川さんは実況にやられましたね。
予選でも本線でも。
あと、吉川さんは実況にやられましたね。
予選でも本線でも。
posted by みかん☆S@太鼓隊末端 at 2007/09/04 01:04 [ コメントを修正する ]