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2024/04/26 18:00 |
セクシーボイスアンドロボ


なかなかいいテンプレートが見つからん。

そんなことはともかくとして、今クールのドラマ『セクシーボイスアンドロボ』が良い。
脚本はドタバタ系で、支離滅裂だったりもするけれど、ちゃんとテーマをしっかり埋め込んであるし、テンポや台詞回しがすごくよくて見ていて心地よい。まだ2話しか終わっていないが、かなりの当たりドラマな気がする。
キャストも、『あまりありえないようなキャスティングをしてみた』とプロデューサーが言っているように、なかなかユニーク。特にヒロイン役に、それほど華のある可愛い娘というわけではなく、また知名度もあまりない大後寿々花を持ってきたってのは驚嘆であり、かつ喝采を送りたい気分。

僕が彼女を知ったのは、フジテレビの『死亡推定時刻』という去年の秋の単発ドラマだった。なんとなくテレビをつけたらやっていたので途中から見ただけなのだが、誘拐される少女役の彼女の演技がとんでもなく上手かったので引き込まれた。正直『化け物か』と思うくらいだった。
そして彼女が映画『SAYURI』の少女時代役をやっていると知りSAYURIも見た。死亡推定時刻ほどのインパクトはなかったが、それでもやはりスピルバーグが絶賛した?だけはあると思った。

そして今回のセクシーボイスアンドロボ。
彼女以外のキャスティングでは、このドラマは成り立たないだろうなと思わせるほどの存在感がある。
見ていて、演技が上手いのはもちろんなのだろうけれども、それ以上に彼女の母性の強さがすさまじいのではないかと思えた。その母性がにじみ出る事によって、演技に凄みを加えているような気がする。単に演技が上手いだけではないように思うのだ。
まぁ13才の女の子相手に母性がどうとか何を言ってるんだって気もするが、でもそう思った。この娘が20歳くらいになったらとんでもなくもてる女になってるんじゃないかなぁ。

ってことで、来週の第3話も楽しみだ。


しかし、返す返すも『死亡推定時刻』を録画しなかったのは悔やまれる。再放送してくんないかなぁ。

あと、今クールで見たのでは『特急田中3号』があるが、これは第一話を見た限りでは今ひとつな感じだった。でも最後に加藤ローサがちょっとだけでてきてテンション上がったので、一応2話も見てみるつもり。
とりあえず1話では、歩道橋のシーンで特急パンツを見せていたのが本物の栗山千明なのか、それともスタント?っていうか代役なのかどうかが非常に気になっている。どっちだからどうだということはないが、気になってしまっているのだ。仕方ない。

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2007/04/19 02:56 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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