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2024/03/29 18:51 |
The last dream
『終わりは始まり』 か?
あるいは
『終わりの始まり』 か?
今日のイベントを見るとどうやら後者だったように思える。

dreamからDRMに改名するということで、日本青年館で行われたイベントを見てきた。
急な発表での平日公演。メンバー長谷部優はミュージカルの公演真っ只中。
こんな状況でまともなイベントができるのだろうか?そもそもこんな状況でやる意味があるのか?5250円も取るだけの価値のあるものを見せることができるのか?
そんな風にネガティブな印象を持ってはいたが、それでもいざ行ってみれば楽しめるいいイベントが見られるのでは?
そんな風に思っていた。

けれど・・・やはり無理なものは無理だったようだ。
正直、あまり楽しめるものではなかった。
既存の有名どころの曲を6曲。そして今週発売のアルバムからは1曲のみ。
映像や、メッセージの垂れ流し部分が長く、間延びした時間が多くて、工夫というものがほとんど感じられないイベントだった。
『やっつけ仕事』という言葉がなんども浮かんできた。
少なくとも5250円も取るほどのものではなかった。

いいものを見せるために準備できるような状況でなかったのは分かる。
もっとも、そもそもそんな状況になっていること自体が既に失敗なわけだが、とりあえずそれは抜きにしても、だったら、最後の退場時に何か記念品を配るとかするだけでも、ファンの感想は少しは違うだろう?イベントの半ばで長い時間をかけてただ延々と見せられた各メンバーからのメッセージロール(あれももう少し見せ方があるだろうに・・・)のメッセージを直筆のものを印刷して配るとか、そんな安っぽいものでもいいのだ。なぜそんな事すら出来ない?

今回のイベントではいつもよりも遥かにアンコールの声が少なかった。
それはこのイベントを見ていたファンの熱量そのものだったように思う。

本当に残念だけれど、夢の終わりは近づいている。昨日よりも遥かに。

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2007/06/25 23:51 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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