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2025/07/23 09:59 |
セクシーボイスアンドロボ


なかなかいいテンプレートが見つからん。

そんなことはともかくとして、今クールのドラマ『セクシーボイスアンドロボ』が良い。
脚本はドタバタ系で、支離滅裂だったりもするけれど、ちゃんとテーマをしっかり埋め込んであるし、テンポや台詞回しがすごくよくて見ていて心地よい。まだ2話しか終わっていないが、かなりの当たりドラマな気がする。
キャストも、『あまりありえないようなキャスティングをしてみた』とプロデューサーが言っているように、なかなかユニーク。特にヒロイン役に、それほど華のある可愛い娘というわけではなく、また知名度もあまりない大後寿々花を持ってきたってのは驚嘆であり、かつ喝采を送りたい気分。

僕が彼女を知ったのは、フジテレビの『死亡推定時刻』という去年の秋の単発ドラマだった。なんとなくテレビをつけたらやっていたので途中から見ただけなのだが、誘拐される少女役の彼女の演技がとんでもなく上手かったので引き込まれた。正直『化け物か』と思うくらいだった。
そして彼女が映画『SAYURI』の少女時代役をやっていると知りSAYURIも見た。死亡推定時刻ほどのインパクトはなかったが、それでもやはりスピルバーグが絶賛した?だけはあると思った。

そして今回のセクシーボイスアンドロボ。
彼女以外のキャスティングでは、このドラマは成り立たないだろうなと思わせるほどの存在感がある。
見ていて、演技が上手いのはもちろんなのだろうけれども、それ以上に彼女の母性の強さがすさまじいのではないかと思えた。その母性がにじみ出る事によって、演技に凄みを加えているような気がする。単に演技が上手いだけではないように思うのだ。
まぁ13才の女の子相手に母性がどうとか何を言ってるんだって気もするが、でもそう思った。この娘が20歳くらいになったらとんでもなくもてる女になってるんじゃないかなぁ。

ってことで、来週の第3話も楽しみだ。


しかし、返す返すも『死亡推定時刻』を録画しなかったのは悔やまれる。再放送してくんないかなぁ。

あと、今クールで見たのでは『特急田中3号』があるが、これは第一話を見た限りでは今ひとつな感じだった。でも最後に加藤ローサがちょっとだけでてきてテンション上がったので、一応2話も見てみるつもり。
とりあえず1話では、歩道橋のシーンで特急パンツを見せていたのが本物の栗山千明なのか、それともスタント?っていうか代役なのかどうかが非常に気になっている。どっちだからどうだということはないが、気になってしまっているのだ。仕方ない。

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2007/04/19 02:56 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
TEAM発砲・B・ZIN 『ジューゴ』


今日は↑の舞台を見てきた。15周年、そして解散という区切りの公演。あまりネタバレにならない程度に感想。

発砲の舞台をはじめて見たのは1998年の「ゴメンバー」。
結構人気が出てからだけど、それでも9年前から知っている劇団の解散公演というのは感慨深いものがある。
そういえば「ゴメンバー」は、確か発砲が初めて本多劇場でやった公演だったはず。そして今日の最後の舞台も本多劇場で見れたのは少し嬉しかった。

舞台の内容はいつもの発砲。素直に、気楽に、楽しめるものだった。
ただ。
正直言うと、いつもほどではなかったかなぁという気がしなくもなかった。もちろん発砲に関してはこれまでの実績があるので、ハードルがむやみに高いんだけど。解散公演だからってのもあったかもしれない。こちらの身構えがね。
けれど、10人の登場人物に焦点が分散しすぎて、話の軸がわかりずらいというか、感情移入しづらいところがあったように思う。
わかりやすい「悪役」がいないってせいもあったかもしれない。
(※それと、これは僕が運が悪いだけなのだが、近くの席でずっと絶え間なくセキをしている(「セキが出る」ではなく「セキをする」。しかもマスクもしない)ちょっと神経があれな人がいたせいで、集中できなかったせいも大いにある可能性は高い)

とはいえ、最後の盛り上がりは感じるものが少なからずあったし、とても楽しめる舞台であったことは間違いない。

カーテンコールでは日替わりでメンバーが挨拶をするということで、今日は旗揚げメンバーの一人、工藤のおっちゃん。30半ばのおっさんが、涙をこらえながら挨拶する姿には、こちらも目が潤んだ。
それは、それだけ積み上げてきたものがあるということ。
そんな積み上げてきたものの集大成が見れたことが嬉しかったし、そして、そんなものを持っていることがうらやましかった。

自分に15年前から積み上げてきたものがあるだろうか。今、何かを積み上げているだろうか。

15_top.jpg


2007/04/18 00:56 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
せっかくキャプチャしたので

泣き顔が好き。


麻未はお馬鹿だし、子供だし、太っちゃうし、そんな困ったちゃんなんだけど・・・・
いつもライブで感極まってしまう泣き虫っぷりを見ると、かわいく思えて仕方がなくなる。





2007/04/18 00:54 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
DRM

dreamが"DRM"という名前に改名するらしい。
そしてどうやら、アイドル→アーティストという活動性の修正を行うという噂である。
dreamという名に愛着がある身としては残念な思いはぬぐえない。だが、心機一転してがんばろうという気持ちがスタッフサイドにあるってことは素直に喜ぶべきなのかもしれない。たとえば企業が社名を変えてイメージアップを図るなんていうのはよくあること。そしてそれが成功している例もあると思う。

だが。
dream→DRMがイメージアップになるとは正直あまり思えない。
デジカメ日記を「アーティストとしての路線変更のため終了します」なんていう安直な発想も気になる。
そして、先日のスプリングライブは素晴らしいものだったと思うが、その中で1つ気になったのが新曲があまりパッとしない楽曲だったことだ。楽曲がダメではきっと何も始まらないのに。
結局、上っ面なきっかけに頼る安易な発想なんじゃないかという悪いイメージがわいてきてしまっている。

そして、一度こういうリセット的なものをやってしまうと、それが上手くいかなかった時の結果は悲惨だ。
なぜならそれは、諦めるための最高の引き金になってしまうから。
ずっと崖っぷちのまま続いてきたのがdreamというグループかもしれない。だから心配することはないのかもしれない。
けれど今は、その崖の下に強制的に叩き落されるようとしているんじゃないかと思えてしまう。そこから這い上がるには、もう体が成長しすぎているかもしれないのに。

新曲のタイトルは「レオ」というそうだ。


2007/04/14 23:05 | Comments(4) | TrackBack() | 未選択
dream party 2006 X'mas

dreamの去年のクリスマスライブDVDを買ってきた。
そして昨夜、「寝る前にちょっと最初の2,3曲だけ」と思って見始めたのだが、気がつくと最後まで一気に見ていた。
窓の外の空はもう明るくなっていた。

それだけ夢中になれるいいライブ映像だった。
もちろん、実際に生でみたものには遠く及ばない。その良さの半分も、映像だけからでは伝わらない。特に2曲目のSTORYに代表される、後ろの櫓を上下左右に広く使った演出の見事さについては、映像ではほとんど伝わらないと思う。
けれども、それでも、いいものはいい。
特にそれを実際に現場で見た者には、あの日の感動を呼び覚ましてくれる最高のスイッチだ。
また実際にそれを見ていなかったとしても、素晴らしい楽曲群とダンスパフォーマンスは、十分にライブの醍醐味を想像させるのではないかと思う。

DVDを見て、改めて感じたのはアンコール後の幸福感。
X'masソングのメドレーから始まる一連のアンコールは、X’masというイベントのもつ幸福感をこれでもかとステージ上に表現していた。
ケーキがなくても、プレゼントが無くても、サンタがいなくても、そして、大人になってしまっても。それでもX'masは楽しめるものなのだと思わせてくれる素晴らしい時間だった。

あと、このライブ映像には、ひょっとしたら悪い意味で臨場感を与えている要素がひとつある。
それは、アンコール直前あたりから、メインボーカルの佳奈の声の調子が悪くなってくること。高音が苦しくなっていくのが痛いほどによく分かる。
「あと数曲だ、頑張れ」
そんな風に思わず手に汗を握ってしまった。もちろんそんなドラマ性はライブには必要ない。
だが、悪いなりにも、なんとかそれなりには最後まで歌いきった姿をみて安堵した時、本当にいいライブだったなという思いは増幅されていた。

テレビの電源を切り、布団に入る。
特に翌日の予定がない日でも必ずセットする目覚まし時計を、この時ばかりはセットする気にはなれなかった。いい心持ちのまま眠りにつきたかった。

昨夜、夢を見たかどうかは覚えていない。


2007/04/14 22:55 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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